
予備校の情報があまりも多すぎてどこにしたらいいか迷っています。
予備校選びのポイントが知りたい…



ネットやSNSで情報がたくさん出回っているので、
悩んでいる方が多いですね。
予備校の情報があまりも多すぎてどこにしたらいいか迷っていませんか?
現在は、SNSなどでも予備校の情報がたくさんとび交っています。
膨大な情報の中から自分に必要で役に立つ情報を選ぶのは非常に難しくなっています。
私、エビスは法学部出身というメリットはありますが、わずか2か月で行政書士試験に合格しました。
行政書士は独学でしたが、大学受験時代から旧司法試験受験時代まで通算10年以上予備校は使いまくってきました。
また、15年プロの家庭教師をしてきた経験から、受験産業の現場は裏まで知り尽くしています。
この記事では、エビスの経験から予備校通学のメリット・デメリット、通学制の予備校を選ぶときのポイントを講師選びまで含めて解説します。
この記事を最後まで読めば、予備校を選ぶときに無駄な比較をすることがなくなります。
記事中のポイントを使えば、あなたに最適な予備校と講師が見つかるでしょう。
予備校通学7つのメリット


⒈ 迫力ある生講義を聴くことで理解しやすい
⒉ 試験に最適なスケジュールを予備校が長年集めたデータによって決めてくれる
⒊ 効率的に質の高い勉強ができる
⒋ 様々なコースがあり自分に合った講座を選べる
⒌ 講師に直接質問が出来る
⒍ 勉強仲間が出来やすい
⒎ モチベーションが維持しやすい
迫力ある生講義を聴くことで理解しやすい。
1人で参考書を読むよりも、講師の声を直に聞く方が頭に残りやすいことは誰しも経験があることでしょう。
例えば、参考書などでも堅い文語調のものよりも、くだけた口語調(講義形式のものなど)のほうが理解しやすいものです。
また、対面で講師がテキストの難しい部分をかみ砕いてわかりやすく説明してくれます。
これが、生講義の大きなメリットです。
試験に最適なスケジュールを予備校が長年集めたデータによって決めてくれる
予備校は膨大な受験生のデータを持っており、それを基に最適と考えられるテキストとスケジュールを用意しています。
これが、個人ではとても太刀打ちできない予備校の最大のメリットです。
例えば、テキストの科目の順番、模試の日程まで緻密に計算されていることがほとんどです。
これは、自分でスケジュールを組めない初学者などにとっては心強いことでしょう。
また、受動的な受験生もスケジュールに沿って受講するので、強制的に勉強させられるところもメリットです。
効率的に質の高い勉強ができる
予備校は試験と受験生の膨大なデータを使って、より効率的でより効果のある講義を提供してくれます。
予備校は過去問のデータから、出題される可能性の高い部分と出題される可能性の低い部分をきっちりと分けて、前者に絞ったテキストとそれを肉付けする講義をおこないます。
たとえば、講師は講義中に「ここは重要なところ、ここは見ておけばいいところ」など、勉強にメリハリをつけてくれます。
ここも法律初学者には大変ありがたいところで、無駄に細かい知識を覚えることなく効率的な勉強ができます。
様々なコースがあり自分に合った講座を選べる
予備校は様々なレベルの受験生のニーズにこたえるべく多用な講座を選べるようになっています。
たとえば、以下のような講座が用意されています。
・法律初学者向けの条文の読み方や法律語句雄の用語など法学の基礎を身につける講座
・2回目以降の受験生のための、問題演習の講座
・苦手な科目のみを学べるピンポイントの講座
独学で受験する人が利用しやすい講座もあるので、独学者もうまく利用するのもいいでしょう。
講師に直接質問が出来る
メールやZoomなどで質問するより、対面で講師に質問する方がお互いに説明しやすく、理解しやすいものです。
これは、通信講座や独学にはない予備校ならではのメリットで、講義でよくわからなかったところを直接聞くことが出来ます。
講師というのはサービス業なので、大抵の講師は快く答えてくれます。
ただし、漠然とした質問をするのではなく、講師が答えやすいようにわからないポイントを絞って質問するようにしましょう。
勉強仲間が出来やすい
周りに同じ受験生がいない場合、予備校の他の生徒に迷惑にならない程度に話しかけてみましょう。
同じ試験合格を目指す受験生はライバルであるとともにあるいみ戦友でもあるので、仲良くなりやすいものです。
予備校通学を選ぶ人の中には、勉強仲間作りが理由という人も少なくありません。
仲良くなり共に合格すれば開業などの相談や開業後の業務提携などお付き合いが続くこともあります。
また、一人より仲間がいる方がモチベーションが維持しやすくなります。
ただ、ネガティブな人や常識のない人はカットオフを推奨します。
モチベーションが維持しやすい
同じ試験合格を目指す仲間と勉強するというのはモチベーション維持に最適です。
また、いい講師というものはただ知識を教えるのが上手いだけではなく、受験生の気持ちを盛り上げるのも上手い人が多いようです。
予備校通学5つのデメリット


1.通学時間がかかる
2.独学よりもお金がかかる
3.自分のペースで勉強できない
4.テキストが決められている
5.講師にアタリハズレがある
通学時間がかかる
通学するには当然時間がかかります。
人にもよりますが、自宅、学校、職場から1時間以内なら通学もありかなと思います。
この辺は個人の感覚なので一概には言えませんが、これ以上かかるならその分勉強をしたいと私なら考えます。
ただし、この通学時間に勉強ができるようでしたら、いいかもしれません。
しかし、通学は体力・精神力も使うので働いている人には少し厳しいかもしれませんね。
また、そもそも近くに予備校がない人にとっては、予備校通学ははじめから選択外です。
独学や通信講座よりもお金がかかる
予備校のスタンダードな行政書士受験講座の受講料は20万~となっていて、安くすませようと思えば1~2万ですむ独学や、3万円~という通信講座よりも高めに設定されています。
しかし、合格後に開業し事務所経営が軌道に乗れば十分回収可能です。
また、教育訓練給付制度を利用できるものもあるので、各予備校のホームページを見るか資料を取り寄せてみましょう。
参考までに主な予備校のスタンダード口座の料金をあげておきます。
※「伊藤塾 行政書士合格講座 スタンダードコース」のみWeb講義です。
◎資格の大原 行政書士入門合格コース 208,000円
◎TAC プレミアム本科生 198,000円
◎伊藤塾 行政書士合格講座 スタンダードコース 208,000円
◎LEC パーフェクトコースSP 225,000円
自分のペースで勉強できない
リアルタイムで受講するため、講座のスケジュールに合わせざるを得ません。
仕事や学業またはプライベートが忙しいときは、前の講義の復習が終わらないうちに次の講義に進むので復習がたまっていきます。
また、講義というのは前回までの講義を前提に行われることが多いので、講義そのものが不消化に終わることもあります。
何か用事が出来たときは、後日、ビデオ講義を受けることになります(講座に用意されていれば)。
たくさん復習やビデオ講義がたまってしまうとモチベーションの低下につながります。
テキストが決められている
テキストは原則予備校が指定したものを使用します。
講義で補うことが前提のため、市販の参考書よりシンプルになっていることが多いです。
このテキストが自分のフィーリングに合わない場合、受講が苦痛になる可能性があります。
講師にアタリハズレがある
予備校の講師といってもピンからキリまでいらっしゃいます。
法学部出身の行政書士合格者は、法律に関しては一般の合格者よりも深い知識を持ち合わせていることが多いです。
深い知識を持っている人は、難しいことをかみ砕いてわかりやすく説明することが出来ます。
同時に、残念ながら「どうして合格できたのだろう?」と言いたくなるような、力のない講師がいることも事実です。
また、教え方が上手くても何となく合わないことも、人と人のことですから十分にあり得ます。
自分と合う講師なら授業が楽しみになり通学が苦でなくなります。
逆に合わない講師だと授業が苦痛になり、受講をやめてしまうことも考えられます。
現在はどこの予備校もネットで無料体験動画を配信しているので、いくつか気になる講座を受講してみてから決めましょう。
高いお金を払うのですから、講座は慎重に選びましょう。
講師選びのチェックポイント7


⒈ 服装に清潔感があるか
⒉ 発音が明瞭で聞き取りやすい声をしているか
⒊ きちんと予習をしているか
⒋ 講師がその資格の合格者であるか
⒌ 最新の情報を入手しているか
⒍ 講義の途中で適度な雑談をはさむなど、生徒の集中力をキープしてくれるか
⒎ 他の講師や予備校の悪口やネガティブな発言をしない
服装に清潔感があるか
これは講師に限らず人を見るときの基本です。
服装がだらしない人は性格もだらしないものです。
その他、髪型や男性だったらひげなどもチェックします。
私は、奇抜は服装や髪形であっても清潔感があればOKです。
発音が明瞭で聞き取りやすい声をしているか
これは、講義の理解度に直結する大事なポイントです。
体験講座などで、聞きやすい声をしているかチェックしましょう。
たまに、頭の回転が速く自分の知識を受講生にたくさん説明したいがために、早口になってしまう講師もいます。
適切な速さで丁寧に説明する講師がおススメです。
きちんと予習をしているか
残念ながらこれは、無料体験講義ではわからないことです。
「え?!予習していない講師なんているの?」と思ったあなた。
残念ながら少数ですがそういった講師がいます。
私も他資格の講座で出くわしたことがあります。
まず、資格予備校の講師の多くは、その資格の実務家として働いています。
当然本業が忙しくて予習する暇がなかったということも起こりえます。
予習をしていない場合、講義を受けた人はすぐにわかると思います。
「テキストを棒読みするだけ」
「関係ない雑談ばかりする」
「テキストをつっかえながら読む」
などがその特徴です。
このようなことが頻繁に起こるようなら予備校にクレームを入れて、講師を変更してもらいましょう。
講師が行政書士試験の合格者であるか
行政書士試験の合格者であれば、行政書士試験に真剣に取り組んだ経験があり、試験に精通していると言えます。
私はこの部分が重要であると考えています。
例えば極端な例ですが、
①法学部出身で予備試験に受かっているが行政書士試験は受けていない講師
②法学部出身ではないが行政書士試験に受かり行政書士として開業している講師
という2人の講師がいたとします。
①の講師は法律に関しては詳しいかもしれませんが、行政書士試験のことを知らない可能性が高いです。
②の講師の方が行政書士口座の講師としてふさわしいと私は考えます。
余談ですが、税理士は行政書士試験に受かっていなくても登録をすれば行政書士として活動できます。
しかし、この税理士が法律に詳しいのかは分かりません。
実際、私と同日入会の税理士さんは、ぽそっと「実は民法とかよくわからないんですよね…」と言っていました。
もちろんその後きちんと勉強して、今では相続なども扱っていると年賀状に書いてありました。
最新の情報を入手しているか
人気講師の方たちは、毎年きちんと本試験の問題を解き、知識をアップデートしています。
しかし、やはり実務家として忙しい方もいて、知識のアップデートまで手が回らない方もいらっしゃいます。
私も旧試験のときの合格者なので、ブログを始めるに当たって何冊も参考書と過去問を買いました(古本ですが💦)。
いやしくも、お金をもらって人前で講義をするからには、本業が忙しいことを言い訳にしてはけないと思います。
法律の改正だけではなく、試験の新傾向など常に情報を仕入れ、生徒に発信してくれる講師は信頼できます。
講義の途中で適度な雑談をはさむなど、生徒の集中力をキープしてくれるか
講義に集中しなければいけないのは本来生徒側の責任です。
しかし、生徒の集中力が途切れないよう、雑談を入れたりしながら講義をしてくれる講師はアタリ講師です。
なぜなら、その講師は講義の中でどの順番で説明していけばより分かりやすいのか、どのあたりが難しいのか、どの位話し続けると生徒の集中力が切れるのかをきちんと把握しているからです。
当然、きちんと予習もしていなければ、このようなことは出来ません。
もちろん、講義の大半を雑談に費やすのは言語道断ですが、講義内容と関連あるちょっとしたトピックを織り交ぜることは、生徒の知的好奇心を刺激し結果、記憶に定着しやすくなるのです。
それに長い時間、難しくてかたい話ばかりじゃ肩がこりませんか?
他の講師や予備校の悪口やネガティブな発言をしない
多くの予備校で他の講師や予備校の悪口を言う講師を見てきました。
「○○先生の授業は底が浅い」「△△予備校は金の力で他の予備校から講師を引き抜いてる」などなど、枚挙にいとまがありません。
単純に悪口を聴くこと自体が気分のいいものではありませんし、たとえ発言内容が真実であっても口に出した時点でその講師も同じレベルに落ちてしまっています。
どうせなら、たのしく勉強したいですよね。
また、生徒のモチベーションを下げるネガティブな発言をする講師も避けましょう。
たとえば「行政書士は食べていけない」等の発言です。
夢物語を話せとは言いませんが、少なくとも受講生のモチベーションを低下させる発言はいただけません。
受講生のやる気を起こさせるのも講師の大切な仕事の一つだと思います。
予備校選びのポイント5つ


⒈ 自分と合う講師がいる
⒉ 合格実績がある
⒊ カリキュラムに無理がない
⒋ フォロー体制がしっかりしている
⒌ 通学可能な環境である
自分と合う講師がいる
自分と合う講師がいることが、予備校選びで最も大事なポイントです。
なぜなら、そのような講師だと予備校に通うこと自体が楽しくなりますし、最後までモチベーションを保つことが出来ます。
現在は、各予備校ともサンプル講義を無料で配信しているところが多いので、それを視聴して最後までついていこうと思える方がいる予備校を選んでください。
合格実績がある
各予備校とも合格実績を発表しています。
なぜなら、合格実績は講師とともに予備校の最大のアピールポイントだからです。
ただし、合格者の中にはその予備校の有料コースを受けずに、模試だけ受けた人も含まれることがあります。
この辺は少し割り引いて、合格率や合格者の声なども参考に慎重に選んでください。
カリキュラムに無理がない
時には短期合格コースなどといって、スタンダードなコースの半分程度の期間でスケジュールを組むところもあります。
専業受験生で復習に十分時間が取れるのなら、それもいいかもしれません。
しかしほとんどの受験生が学生であったり仕事を持っていたりします。
期間は6か月~、週2~3時間を2コマ程度の講義が復習の時間も取れるのでいいと思います。
自分の復習に使える時間を考えて選びましょう。
フォロー体制がしっかりしている
ただ授業を提供するだけでは、通信講座と変わりありません。
講師に直に質問ができる、チューターがいて悩みの相談に乗ってくれるなどフォローがしっかりしているところを選びましょう。
また、合格後、受講料の返還をしてくれたり、再受験の受講料割引プランのある予備校もあります。
通学可能な環境である
自分が通学に使う時間・体力・精神力をよく考えて通える予備校を選びましょう。
通学に使う時間・体力・精神力に自信がない方は、通学ではなく通信講座を選んだ方が無難です。
なぜなら、講座の復習をしっかりやることが、本当の勉強だからです。
いくらいい講義を聞いても、それを復習し自分の血肉にしなければ、試験本番で問題が解けません。
イチローに打撃理論を教えてもらっただけでは、イチローのように打てるようになりません。
そのあと、何ども素振りやバッティング練習を繰り返して身につけなければなりません。
時間的・体力的・精神的に復習する余裕が持てそうにないのであれば、予備校通学ではなく通信講座を選びましょう。
おまけ
ここで、最後に大切なことを1つ申し上げます。
それは、「予備校選びは机上やPCだけで終わらせない」ことです。
実際に通学する予定である予備校の校舎まで行き、通学時間やその予備校の雰囲気を肌で感じてください。
その上でその予備校が気に入ったのなら、申し込みましょう。
おすすめの予備校 2+1


私は行政書士は独学で合格したので、行政書士講座は利用していません。
しかし、大学受験予備校や旧司法試験では予備校にがっつりお世話になりました(司法試験は諦めましたが…)。
そこで、培った予備校選びの目とTwitterのフォロワーさんが実際利用して評判の良かった予備校を2つ、そして通学ではありませんがスクーリングなどが充実している予備校を1つご紹介します。
※「伊藤塾 行政書士合格講座 スタンダードコース」のみWeb講義です。
予備校 | 講座名 | アピールポイント | 受講料 |
---|---|---|---|
LEC | パーフェクトコースSP | ・パーフェクトコース受講生合格率53.8% ・知識の習得と演習で効率よく学習 ・教育訓練給付制度が使える ・欠席した場合通信でフォローあり | 225,000円~ |
資格の大原 | 行政書士入門合格コース | ・法律初学者向けの『入門講義』付き ・民法・行政法対策が充実 ・模擬試験も含まれる ・早くから記述対策に取り組める | 208,000円~ |
伊藤塾 | 行政書士合格講座 スタンダードコース | ・学習継続サポートシステムあり ・スクーリングが充実(東京・大阪のみ) ・個別指導サポート ・カウンセリング制度あり | 208,000円~ |
【資格の大原】
・行政書士試験で最も出題数の多い、民法・行政法の対策が充実しているのがウリです。
・受験生が苦手な記述対策を早めに実施し苦手意識を払しょくさせるなど、カリキュラムも受験生の弱点に合わせるなどユニークです。
・教育給付金制度が使えます(講座指定あり)。
【LEC】
・伊藤塾の伊藤真氏もかつて講師をしていた老舗で実績と信頼感は群を抜いています。
・全国19校25クラスで通学講義を実施しています。
・Web講義だと、各科目2人の講師のから、合っている講師を選べるフレックス制を採用しています。
\LECの公式サイトはこちらから! /
【伊藤塾】
・受験界のカリスマ伊藤眞氏が塾長を務める予備校です。
・伊藤塾の売りはなんといってもそのサポート体制の充実ぶりです。
・パーソナルトレーナー講師制度、カウンセリング制度など豊富なサポートがあります。
※行政書士講座は通信のみになってしまいましたが、スクーリングが充実しています。
\ 伊藤塾の公式サイトはこちらから! /
まとめ


予備校への通学をおススメする人は次のような人です。
・予備校が職場、学校、自宅の近くにある
・講義の予習復習の時間が十分確保できる
・何としてもリアルな講義を受けたい
近年は、行政書士も試験の難易度が上がってきています。
とくに法律初学者は難解な法律用語と膨大な条文を前に途方にくれてしまうでしょう。
予備校の授業ではプロの講師のわかりやすい説明を直接聞くことで、理解度がアップします。
払った授業料分の価値はあると思います。
予備校では大抵ガイダンスを行っているので、いくつか聞いてみて、
自分に会った講座を受講しましょう。
予備校の講座の中には教育訓練給付制度を利用できるものもあるので、使える人は積極的に使って資金を節約しましょう。
ただし、何度も申し上げますが、どんなに素晴らしい講義を聞いても、復習しなければ効果は殆どありません。
試験を受けるのはあなたなのですから、もう一度そのことをご確認ください。
最後に、予備校通学・通信講座・独学とどの勉強方法を選んでも、受かる人は受かりますし、落ちてしまう人は落ちてしまうものです。
なぜなら、何を使って勉強したかよりどのように勉強したかどれくらい勉強したかの方が大切だからです。
どの方法をとろうとも、結局、あなた自身がどれくらい勉強するのかが大切なのです。
それでは、あなたがこの記事を参考にして23年度試験に合格することをお祈り申し上げます。
≫関連記事:【行政書士試験】独学のメリット・デメリット【デメリット解消のコツを伝授】



なるほど!
自分ではわからなかったポイントがたくさんありました。
単に知名度だけで決めてはいけないんですね。



たしかに、知名度の高い予備校は質の高い講義をしていることが多いですよ。
しかし、その講義内容ももちろんですが、講師が合うかどうかがより大事だと思います。



よくわかりました。
宣伝文句に惑わされずに、無料講義や校舎に行ってみます!
そして最後は自分に合う講座に決めようと思います。



エビスは頑張る受験生の皆さんを応援しています!
ブログの内容に関してご質問のある方は、
お問い合わせフォームからお願いいたします。
コメント