【行政書士】試験本番でストレスを軽減する2つの方法

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こんにちは管理人のエビスです。

試験てイヤですよね?

私もセンター試験の願書を出し忘れたとか(実際は忘れてません)、学部試験が明日なのに全く準備していないといった夢をいまだに見ます。

試験会場では心身ともに多大なストレスがかかります。

行政書士試験は『3時間』という長丁場の試験です。

このような長丁場の試験で最も大切なことは、『ストレスを極力溜めない』ということに尽きると考えます。

試験本番では家で勉強しているときの7割程度の力しか出せないというのが私の考えです。

しかし、それは受験生全員同じ条件です。

その中から合格を勝ち取るにはどうするのか?

それはストレスをうまくコントロールすることにつきます。

試験というのはマラソンと同じだと思います。

自分のペースをうまく保てば周りがボロボロと勝手に脱落していきます。

自分のペースを保っていれば最後まで崩れません。

「でもそれじゃ勝てないじゃないか?」と思った方もいるかもしれません。

マラソンと行政書士試験では違うところが一つあります。

マラソンと違い行政書士試験では勝者は一人ではありません。

さらに言うと、相対評価ではありませんので、決められている合格点をクリアすれば全員優勝です!

そう考えると、行政書士試験は自分との戦いに勝てば合格できると言えます。

それでは、今から私なりに行った2つの方法を説明したいと思います。

目次

外的要因からのストレスと内的要因からのストレス

試験中のストレスの原因は大きく分けて2つあると私は考えています。

私は専門家ではないので、正しい表現ではないかもしれませんがご容赦ください。

外的要因からのストレス

となりの受験生が貧乏ゆすりをしているとか、香水やローションの(最近では柔軟剤などの香りも)きつい香りなど外部的な刺激により誘発されるストレスです。

このような外的要因は如何ともしがたいものがありますが、そこは運としか言いようがありません(すいません)。

あまりひどいようでしたら、試験監督に申し出ることで何らかの対応が取れれるかもしれません。

内的要因からのストレス

これは、自分の心理状態、怒り、恐れ、悲しみ、焦りなどから引き起こされるストレスです。

内的な要因なら気の持ちようである程度コントロールすることもできます。

内的要因からのストレスを軽減するために、私が取っていた行動は以下の二つです。

・自分をマインドコントールする

・トイレ休憩でリフレッシュ

自分をマインドコントロールする

私の経験から、最もストレスのたまる内的な要因は『出来なかった問題を引きずる』ことです。

特に、選択問題で2択まで絞れたのに、決め手を欠いて選べなかった問題が最も引きずります。

もう一歩で解けるところまで来ていたので、どっちか正解だったのか、頭から離れません。

私はこのような場合、『2択まで絞れた問題が2問あったら1問だ正解と看做す』と考えて対処していました。

確率的に少なくともどちらかの問題が当たっている可能性は75%なので(あってますよね?)、それほど外さないのではと考えています。

ある意味、自分をだましているのですが、これも自分に対するマインドコントロールの一つだと思います。

ちなみに、3択まで絞れた場合は、同様に問題3問で1問正解と考えます。

別にこれを真似る必要なありませんので、皆さんも自分なりのマインドコントロールで、試験本番を乗り切ってください。

トイレ休憩をうまく使う

もう一つ、行政書士試験ではトイレによる退席が許されています。

時間に余裕がある人は、このトイレ休憩をうまく使いましょう。

11月と寒い時期で試験を受ける教室は暖房が行き届きすぎて、暑くなるかもしれません。

その時は遠慮せずに試験管に申し出ましょう。

ちょっと自分が興奮や焦りで熱くなっている(=ストレスがかかっている)なという時、積極的にトイレ休憩をとりクールダウンしましょう。

実際に用足しをしなくても問題ありませんので、うまく使いましょう。

これはマラソンの給水みたいなものです。

ちなみにですが、行政書士試験の試験監督は全員が現役の行政書士です。

私も試験監督の経験があります。

意外かもしれませんが、試験監督は自分が受け持った教室の受験生全員に受かってほしいと思っています。

少なくとも私が一緒に監督した先生方は全員そうでした。

試験会場では遠慮せずに、なにかあったら申し出てください。

まとめ

まとめ

試験会場でのストレスをどうコントロールするのかという話でした。

1つは、内的要因からのストレスは自分をだましつつ乗り切る。

もう一つは、熱くなったら積極的にトイレ休憩を利用する。

という至極あたりまえのことでした。

でも、試験会場はちょっと雰囲気がおかしいことがあるので、この当たり前のことが出来ていない人も多いことも事実です。

早めに退席をする受験生が名前を書いていなかったこともあります。

皆さんも、これを参考に自分なりのストレスコントロール法を見つけてください!

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